#歴史 の検索結果 (1,708件)
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峰寺山西光院
平安時代初頭の大同2年(807年)に徳一法師によって開基された古刹で、「関東の清水寺」として知られています。崖の上に柱を組み上げた珍しい懸造の本堂は総高22mで、その眺望の素晴らしさから昭和25年に「茨城百景」の一つに選ばれました。本堂前の高さ5.9mの木造十一面観音菩薩像は平安時代の作と考えられ、見応えのある仏像です。拝観時間は10時から14時で、参拝の際はご確認ください。
佐久の大杉
鹿島神社の御神木として1300年以上の樹齢を重ねた巨杉。大化の改新の頃に国司の後裔によって植えられたと伝えられており、室町時代には既に千年に近い樹として記録されていました。樹高約29m、幹周約9mの圧倒的な威容は、雷や台風などの自然の試練を受けながらも、現在も樹木医による保護のもとで力強く立ち続けています。昭和41年に県指定天然記念物に指定されており、古代この地が神聖な祭祀場であったことを物語る貴重な存在です。
鈴ノ宮稲荷神社
常陸国府が置かれた時代、官人の往来に使われた駅舎があった地に鎮座する稲荷神社です。駅制が廃絶した後、駅で使われていた鈴が奉納され、その由来から「鈴の宮」と呼ばれるようになりました。幕末の元治元年には、尊皇攘夷の旗印のもと天狗党の志士たちが出発した由緒ある地でもあります。手入れが行き届いた境内に、本殿のほか白馬の銅像など見どころがあります。
日笠神社
建治元年(1275年)の創建で、祭神は弟橘姫命。瓦谷集落の中心にひっそりと佇む神社です。本殿は覆屋に囲まれていますが、その中には上り龍と下り龍の彫刻が施された素晴らしい造作が隠れています。毎年10月29日に例祭が行われ、古くからこの地域の信仰を集めてきた存在です。駐車場も整備されており、参拝しやすい環境が整っています。
加波山神社中宮拝殿
加波山の山頂付近に鎮座する中宮拝殿です。険しい登山道を登ると出会える、金色と赤の華やかな造りが印象的。平成6年に箱根大天狗山神社の協力により改築されました。拝殿前には赤い天狗の大面と下駄が飾られており、見応えがあります。加波山三枝祇神社親宮拝殿と隣り合わせにあり、山頂方面への登山道も近くにあります。
加波山神社八郷拝殿
約2000年前の日本武尊の御東征の時代に創建されたという古い歴史を持つ加波山神社。現在は加波山の山頂に本殿がありますが、石岡市にあるこの八郷拝殿は、水戸徳川家からも厚く崇敬された由緒正しい参拝所です。村内安全や家内安全、農業の繁栄など、地域の人々から信仰を集めてきた神社で、江戸時代には山伏の修行地としても栄えました。
常陸国分寺・常陸国分寺跡
奈良時代に聖武天皇の勅命により創建された由緒ある古刹です。752年の建立以来、1200年以上の歴史を刻んできた常陸国分寺は、全国の国分寺の中でも有数の規模を誇っていました。現在も敷地内には七重塔心礎、金堂跡、講堂跡、中門跡といった古代伽藍の遺構が残されており、国の特別史跡に指定されています。整備された広い境内は自由に散策でき、特に春には様々な桜が咲き、歴史を感じながらの散歩に最適な場所です。国道から奥まった静かな環境で、古代の栄華を偲びながら参拝できます。
板敷山大覚寺
親鸞聖人の法難の遺跡を伝える浄土真宗本願寺派の寺院です。「裏見無しの庭」と評される庭園が特徴で、池の周りに松や紅葉などの古木が調和し、季節ごとに梅やあやめ、睡蓮といった花が咲き誇ります。訪れた人からは、セミや鶯の声が響く中での静寂の美しさが印象的だったという声が多く聞かれます。駐車場にはトイレが併設されており、観光バスも受け入れ可能です。参拝申請フォームで事前予約ができます。
染谷鹿島神社
武甕槌命を主祭神とし、豊受姫命や市杵島姫命など複数の神々を祀る歴史ある神社です。創建年代は不詳ですが、嘉永6年の修営棟札が残されており、明治時代には村社に列格。境内は約5.4ヘクタールの広さを持ち、流造りの本殿と間口7.2メートルの拝殿が建つほか、天保14年建立の鳥居も現存しています。例祭は10月15日で、収穫の時期と重なることから、豊かな実りへの感謝を神に捧げる祭りとして地域に親しまれています。
青屋神社
常陸国司が鹿島神社に参拝する際、悪天候で船が出せない時に高浜の渚でススキやマコモで造った仮屋「青屋」から遥拝したことに由来する神社です。その故事から青屋祭の起こりとされています。天照大神や武甕槌命を祀り、安産の神様として信仰されており、現在も子宝に恵まれた方々が参詣しています。地元の氏子会による月一度の手入れが行き届いており、こじんまりとした落ち着きのある空間です。
足尾神社 里宮
足尾山の山頂に鎮座する足尾神社の里宮です。平安時代、醍醐天皇が足の痛みに苦しんでいた時に足尾山の神に祈願したところ、痛みが消えたという言い伝えが残されています。その故事から、足の病に霊験がある神社として知られており、足の怪我が治った人たちが感謝の思いを込めて靴や草鞋、義足などを奉納しています。山頂の本社までの参拝が難しい人のために里宮が設けられており、ここで参拝することができます。
境内社松尾神社、愛染神社、愛宕神社、厳島神社、稲荷神社、星宮神社
常陸国総社宮の境内には複数の摂末社が祀られており、松尾神社、愛染神社、愛宕神社、厳島神社、稲荷神社、星宮神社といった各社にそれぞれ御祭神が祀られています。気持ち良く参拝できる環境が整っており、常陸国の様々な神々に対して参拝することができます。御朱印の授与も行われており、茨城の神社として多くの参拝者に利用されています。
高浜神社
茅葺き屋根が特徴の歴史ある神社で、古くから高浜の鎮守として尊崇されてきました。祭神は武甕槌尊で、月読命と菅原道真も配祀されています。常陸国府が石岡に置かれた時代、国司が鹿島神宮に参詣する際の外港として高浜が重要な役割を果たし、悪天候時には青草で仮殿を造って遥拝したという由緒を持ちます。地域の人からも大切にされており、神社の手入れをされている方が丁寧に説明してくださる温かい雰囲気が印象的です。
大鳥居(常陸國總社宮)
常陸國總社宮の表参道に立つ大鳥居は、大正4年に稲田産の花崗岩を用いて竣功した歴史ある建造物です。この鳥居は旧国衙跡に面した参道の入口として、参拝者を神聖な境内へと導きます。参道両脇には氏子町内から奉納された灯篭が並び、祭事の際には提灯が掲げられ、神社の祭事の重要な舞台となっています。樹齢600年の御神木や寛永年間の本殿など、悠久の歴史を伝える境内のシンボルです。
染谷佐志能神社
豊城入彦命と龍神である高龗神を祀る神社で、岩山の斜面に社殿が建っています。本殿までは急な石段が続き、参拝には体力が必要ですが、岩壁の力強さが印象的です。4月19日の例祭日には「十二座神楽」という里神楽が奉納され、豆まきや種まきなど農業に関わる舞が演じられます。周辺には「龍神の森」と呼ばれる森林があり、キャンプ場や史跡公園なども整備されています。
常陸国府跡
今から約1300年前、7世紀末に設置された常陸国府の遺跡です。霞ヶ浦北西の台地上に位置し、水陸交通の要所として常陸国全域を統治する中心地でした。平成10年度から18年度の発掘調査により、国庁と曹司の存在が明らかになり、11世紀頃までおよそ300年間機能していたことが確認されました。国庁のほぼ全容が確認された例は全国的にも極めて少なく、大変貴重な遺跡として国の史跡に指定されています。現在、遺跡は石岡小学校の校庭地下に保存されており、南側の総社と北側の国分寺跡の位置関係からかつての姿を想像することができます。
石岡の陣屋門
江戸時代に常陸府中藩の役所である陣屋の門として建てられた建造物です。文政11年(1828年)に江戸小石川の藩邸を新築した際の余った材木を使って建築されたと伝えられており、主にケヤキ材とクスノキ材が用いられています。かつては石岡小学校の校門として使われていましたが、平成26年に現在地へ移されました。茨城県指定有形文化財として、江戸時代の歴史を今に伝える貴重な遺産です。
ギター文化館
ギタリスト・マヌエル・カーノが生涯かけて集めた貴重なギターコレクションを展示する施設です。200年以上前に製作された銘器から各国の弦楽器まで、ギターの歴史を学べます。ドーム型のホールは音響に定評があり、クラシックギターの一流演奏家によるコンサートが定期的に開催されています。館内ではレッスンやコンクール、フリーコンサートなども行われており、ギター愛好家の交流拠点として機能しています。
石岡市立ふるさと歴史館
水戸街道の宿場町として栄えた石岡の歴史を伝える施設です。旧石器時代から近代までの石岡の歴史が、出土遺物や常陸国分寺の模型など、貴重な資料とともに紹介されています。2階の常設展示では石岡が律令時代の常陸国の中心地域だったことがよく分かります。1階では約3か月ごとに企画展を開催。ボランティアスタッフによる丁寧な館内説明も好評です。入場は無料で、週末も比較的空いており、ゆっくり見学できます。
駒村清明堂
筑波山の麓で115年以上続く、水車を使ったお線香づくりの専門店です。恋瀬川の水で動かす水車が杉の葉を搗き、天然杉100%のお線香を作っています。店主が工房や水車を丁寧に案内してくれ、昔ながらの製法を目の当たりにできます。杉の香りの種類も豊富で、菊杉やつくばみかんなど、地域ならではの香りが特徴。いばらきデザインセレクション2016に選ばれた『水車の音色香』など、伝統と創意工夫が融合した逸品が揃っています。