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里の家
みはらしの里にある古民家で、旧常澄村の建築部材を使って改築されました。調理体験ができる部屋が設けられており、地域の歴史を学べる休憩スペースとなっています。花畑の奥に静かに佇む場所で、訪れる人が少ないため落ち着いた雰囲気の中で立ち寄れます。お正月には獅子舞などの伝統芸が披露されることもあります。
観濤所
水戸藩主の斉昭公が設けた水戸八景の番外景勝地。眼下に広がる海の景色が特徴で、かつては波の観測に使用されていたとか。石碑には斉昭公自筆の文字が刻まれており、歴史的な価値も高い場所です。駐車場は小さめですが、急勾配の舗装された道を少し上ると到着。ベンチが設置されており、日の出の時間帯に訪れるのも人気です。
歴史ギャラリー
ひたち海浜公園の敷地内にある施設で、この地域の戦争と復興の歴史を学べます。戦前の陸軍飛行場から戦後の米軍射爆場を経て、今の平和な公園へと変わっていった歴史が展示されています。時に発見される不発弾なども保存されており、この土地が歩んだ重い過去と、それを乗り越えて美しい自然公園として生まれ変わった経緯を知ることができます。
武田氏館
戦国武将・武田信玄で知られる武田氏の発祥地。源義光の三男・義清が11世紀にこの地に土着し、武田という姓を名乗ったことが、甲斐武田氏のルーツとされています。中世の武士の館を再現した建物内には、武田氏の系譜や歴史資料が展示されており、日本の戦国史を学ぶ上で興味深いスポットです。駐車場は館の右後ろの道路奥にあります。
勝田駐屯地 防衛館
日露戦争から第二次大戦にかけての幅広い史料を展示する施設です。勝田駐屯地内に併設されており、戦時中の歴史を学ぶことができます。見学には1週間前までの予約が必要なので、事前に連絡してから訪問しましょう。
ヘアーサロン イソザキ
地元に根付いた昔ながらの床屋さんです。何十年も通い続けるお客さんが多く、親しみやすい雰囲気が魅力。長く愛される理由は、スタッフの気さくな人柄と、懐かしい床屋文化を大切にする姿勢にあります。
酒列磯前神社 逆列岩
酒列磯前神社の社名の由来とされる逆列岩は、磯崎海岸にある約8000万年前の白亜紀層が隆起してできた地質遺産です。他の岩層とは異なり、一列だけ逆方向を向いている独特な形状が特徴で、ゴジラの背中のような迫力ある景観として知られています。神社参拝後に立ち寄る人も多く、駐車場から海岸へ降りて間近で観察できます。案内表示は少ないため、探すのに少し工夫が必要です。
稲葉屋菓子店(ひたちなか市栄町)
明治20年創業という歴史ある和菓子店。看板商品の「反射炉のてっぽう玉」は黒飴のような独特の食感で、甘めの味わいが特徴です。那珂湊のご当地スイーツ「いちごだっぺ」や、草もちや桜もちなど季節の和菓子も揃っています。店内には菓子作りに使われていた木型が飾られており、懐かしい雰囲気を感じながら買い物ができます。駐車場も完備。
ひたちなか海浜鉄道株式会社 本社
2008年に茨城交通の鉄道部門から分社化した第3セクター鉄道で、勝田駅から阿字ヶ浦駅まで約14キロのローカル線を運行しています。那珂湊駅を中心に観光地へのアクセスが充実しており、限定グッズの販売やお得な切符の販売も人気です。懐かしい気動車での乗車体験や、駅周辺での散策など、ひたちなか市の観光を支えるレールウェイです。
くじらの大ちゃん通り
平磯海岸沿いの海岸線を走る通りで、茨城百景にも指定されている景観地です。むかし、この海岸に迷い込んだクジラが魚の群れを追い込んできたという伝説が残されており、感謝の思いを込めて「大ちゃん」という愛称で親しまれるようになったそう。交差点には大きなクジラのオブジェが立っており、その由来を説明する看板も設置されています。海沿いに整備された歩道はウォーキングに最適で、海の景色を眺めながら散歩することができます。
徳川斉昭公お腰掛けの石
酒列磯前神社の境内に残る、水戸藩九代藩主・徳川斉昭公にまつわる歴史的な石です。かつてヤンサマチという競馬祭を見物する際に、斉昭公が腰をかけたと言われています。樹齢300年を超える椿やタブノキが並ぶ境内の中にあり、神社を巡る散策の中で出会える、江戸時代の痕跡を感じさせるスポットです。
磯埼灯台
茨城県最古の灯台として知られ、初点灯から70年を迎えた歴史ある施設です。明治時代の海難事故が相次いだことを受け、地元住民の強い要望によって設けられました。高さ約15メートルの灯台は12秒に1回光が放たれ、沖合31キロまで光が届きます。海岸線からの階段を登ると眺望が素晴らしく、朝日の時間帯や散歩の立ち寄りに人気です。
磯崎の中生代白亜紀層(県天然記念物)
波打ち際に露出する岩礁が、約7,500万年前の中生代白亜紀の地層です。砂岩や泥岩からなる岩層は、波による浸食で鋸歯状の独特の形になっており、地層からはアンモナイト・ウニ・二枚貝・サメなどの化石が発見されています。特にこの地域のアンモナイトは異常巻きの種類が多く、全国的にも有名な群棲地として知られています。磯遊びをしながら地球の悠久の歴史を感じられるスポットです。
酒列磯前神社 手水舎
酒列磯前神社の境内にある手水舎です。参拝前に手と口を清める場所として、ひしゃくが備え付けられており、清潔で立派な作りになっています。海が見える鳥居の近くに位置し、参拝の前に身を清める大切な場所です。
酒列磯前神社 二の鳥居
酒列磯前神社の参拝路の中ほどに立つ、歴史ある二の鳥居です。鹿島神宮の鳥居と似た様式で、鳥居の枠内に輪っかがついた特徴的な造りになっています。参拝者用駐車場から進むと手水舎の右手に現れ、鳥居の手前には幸運の亀や数々の史跡が並んでいます。左右に控える狛犬は四角っぽい可愛らしい表情が特徴です。
酒列磯前神社 神楽殿
酒列磯前神社の境内に建つ神楽殿は、伝統的な神楽「大々神楽」が演じられる舞台です。神楽が行われていない時期には、奉納された酒樽が整然と陳列されており、立派な御神輿も祀られています。ガラス越しに見学でき、丁寧に保存管理されている様子が伺えます。
酒列会館
酒列磯前神社の境内にあり、御祈願の待合室や結婚式、会議、研修などで利用できる多目的会館です。同敷地内の社務所では、お守りやおみくじ、御朱印の対応をしており、季節ごとに異なる御朱印を集めるのが楽しみという参拝者も多いようです。平安時代から続く歴史ある神社の境内には県指定の天然記念物の樹木が数多くあり、静寂のなかで時間を忘れさせる雰囲気が魅力です。
無二亦寺
寛文5年の開基から350年以上の歴史を持つ日蓮宗のお寺です。徳川斉昭の廃仏毀釈で一度は廃寺となりましたが、明治初期に再建されました。広い境内には樹齢の古い銀杏の木が2本あり、季節ごとに梅や桜が咲きます。整備が行き届いた落ち着いた空間で、住職による丁寧な説法も好評です。
新宮素鵞神社
天照大神と素盞鳴尊を祀る神社で、那珂川を南に望む田園地帯の丘陵に鎮座しています。慶長16年に大日孁貴尊を祀ったのが始まりで、その後元禄年間に素鵞神社が合祀されて現在の社号になったとのこと。境内には鹿島神社・八坂神社・大杉神社などの境内社も祀られています。駐車場とトイレが完備されており、宮司の丁寧な対応で知られています。静かで落ち着いた雰囲気が特徴で、御朱印の授与もあります。
四郎介稲荷神社
文禄3年(1594年)の創建で、伏見稲荷からご分霊を勧請した稲荷神社です。民話「四匹の狐」の四男・四郎介狐を祀っており、宮司は四郎介の名前を代々受け継いでいます。拝殿の見事な彫刻が特徴で、狛犬ならぬ狐の像が境内に複数あり、多くの参拝者を魅了しています。那珂湊駅から漁港方面への散策途中に立ち寄れる、落ち着いた雰囲気の神社です。