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龍ケ崎鎮守 八坂神社
龍ヶ崎の鎮守として親しまれている八坂神社は、鎌倉時代に下河辺真義が龍ヶ崎を開発した際に創建されたと伝わります。東日本大震災後の修繕を経て、現在は美しく整備された境内で初詣や七五三詣、祇園祭などの年間行事が行われています。神前結婚式や厄除け、方位除けなどの各種祈祷にも対応しており、龍ヶ崎駅からは徒歩約8分でアクセスできます。
極楽寺公園
宝篋山登山の入り口に位置する公園で、かつて奈良西大寺の僧忍性が住した極楽寺跡地です。のどかな雰囲気が特徴で、登山前の集合地点として利用されています。東屋と仮設トイレがあり、駐車場も近くにありますが道が狭いため注意が必要です。
がま公園
筑波山の登山口近くにある駐車場で、1日200円という格安料金が特徴です。敷地内には「ガマ口上発祥之地」の石柱があり、戦国時代にガマの油を初めて使用した筑波山中禅寺の住職・光誉上人像や筑波山橘神社の石祠が祀られています。朝早くから満車になることが多く、登山者に重宝されています。
茨城百景 金村別雷神社碑
昭和25年に指定された茨城百景の碑が立つ、歴史的な価値を持つ神社です。金村別雷神社碑は、茨城百景「板橋不動尊と金村別雷神社」の指定地を示す重要な文化財であり、訪れた人からは落ち着いた素敵な雰囲気が評判です。古くから地域に根付いた神社で、御朱印の対応も丁寧と好評。周辺には様々な樹木が点在し、散策スポットとしても人気があります。
燧ヶ池
つくば山のふもとにある農業用溜め池で、昔からこの地域で大切にされてきた場所です。春は桜が美しく、つくば山と池の景色が楽しめます。釣り場として地元の釣り人に愛されており、カメや水鳥、カワセミといった野生動物も観察できます。池の南側には樹齢300年を超える古い榎の木があり、歴史を感じさせます。のんびりとした雰囲気で、自然観察や釣りを静かに楽しめるスポットです。
筑波山御堂前の巨樹
筑波山の登山道沿いにある樹齢400年以上のスダジイです。樹高20メートル、太い幹と広がった枝が印象的で、大御堂の御神木として大切にされています。登山客の休憩スポットとしても知られており、力強い生命力を感じさせる見事な巨樹を間近で見ることができます。
日輪寺館跡
中世の城館跡で、日輪寺を囲むように土塁が巡っています。北側には水路があり堀のような構造になっており、城館施設か寺院防御施設かは定かではありませんが、中世城館としては平均的な規模です。小田氏と関係の深い寺院で、小田の地から移ってきたという伝承があります。隣接する安養寺との関係から、複郭の城郭だった可能性も考えられています。
一等三角点 筑波原点
日本全国の測量の基準となる、一等三角点の最上位に位置する「筑波原点」があります。高さ約45mの測地観測塔の直下に設置された金属標が、日本の測量体系全体の頂点として機能しています。塔の周囲には測量に関連した各種計測装置が配置されており、日本の測量史を実感できるユニークなスポットです。
西大橋塚山古墳
つくば温泉喜楽里別邸の敷地内にひっそりとある円墳です。温泉施設の敷地内にありながらも、温泉利用者でなくても見学できます。一見するとただの土盛りにしか見えず、温泉掘削時に偶然発見されたという珍しい経緯を持つ古墳。この地域にはかつて多くの古墳があったようで、現存する貴重な遺跡です。
小田城 大手口
小田氏が統治していた中世の城跡で、今は城址広場として整備されています。大手口は城の正門にあたる出入口で、東曲輪から本丸へ向かう虎口として機能していました。土塁や堀、馬出しなどの防御施設が復元されており、当時の城の構造を体感できます。橋は木橋と土橋の両方があった時代があり、出撃時はここから出ていたと考えられています。筑波山を間近に望む場所で、かつて繰り広げられた武将たちの歴史に思いを馳せることができます。
金堀塚
臼井古墳群に属する円墳で、筑波山を見渡せる位置に立地しています。盗掘によって石室の一部が露出しており、路上からも確認できます。周囲が削られてしまい元の形状は不明ですが、石室の存在と筑波山が見える立地から、身分の高い人物の古墳である可能性があります。近くには他の古墳と思しき塚も点在しており、古い時代の遺産が数多く残る地域です。
古館城跡
戦国時代の城郭遺構で、2つの郭が空堀で区切られた構造が今も残っています。多賀谷氏が牛久城攻城に向けた陣城と言われており、折れを伴う空堀や土塁、土橋など、当時の防御設備が確認できます。ホテルレイクサイドつくば付近の林の中に位置し、空堀ファンから注目されている戦国末期の遺跡です。
宮本家住宅
江戸末期に建てられた醤油醸造業の老舗で、現在は登録文化財として保存されています。漆喰塗の店蔵は重量感のある土蔵造の商家建築で、当時の什器や家の造りがそのまま残されています。敷地内には蔵を改装したコンサート会場があり、蔵の優れた音響環境を活かしたユニークな利用が行われています。日中に家主さんに声をかけると見学でき、旧北条町の歴史についても詳しく聞くことができます。
日向廃寺跡
奈良時代から平安時代にかけて栄えた寺院跡で、つくば市指定史跡に指定されています。昭和54・55年の発掘調査で発見された礎石が現地に残されており、看板とともに当時の様子を伝えています。住宅地の中にひっそりとある遺跡で、地域の歴史を知ることができる貴重な場所です。駐車場がなく周辺道路も狭いため、訪問の際は歩きでのアクセスがおすすめです。
上郷薬師塚
つくば市の上郷地区にある古墳のような土盛りが特徴の史跡です。鳥居をくぐり土盛りを登ると、墳頂には祠と虚空蔵菩薩の石碑が祀られています。周辺は芝畑に囲まれた静かな環境で、歴史ある地域の風景を感じられる場所です。
谷田部海軍航空隊記念碑
かつて谷田部にあった海軍航空隊の歴史を伝える記念碑です。昭和7年に霞ヶ浦海軍航空隊の補助飛行場として開設され、戦闘機の訓練基地から特攻基地へと変わっていきました。現在、記念碑は筑波学園病院の敷地内に建っており、小さなモニュメントながら戦争の歴史を静かに伝えています。つくば市谷田部郷土資料館では谷田部海軍航空隊についてより詳しく学ぶことができます。
岩崎城跡
岡見氏の領地で、牛久城の支城として知られる中世城跡です。かつて多賀谷氏の攻撃を受けて落城し、その後は多賀谷氏の牛久城攻めの拠点になったと言われています。舌状台地の先端に位置し、横堀や土塁が張り巡らされた防御力の高い城でした。郭には神社が鎮座しており、遺構がよく残っています。訪問の際は水田側からのアクセスがおすすめです。
旧若森県庁跡
明治時代に行政区画の整理によって誕生した若森県の県庁が置かれていた場所です。現在は私有地となっているため立ち入りはできませんが、茨城県の歴史の中で実在した県庁跡として、地域の歴史を知る上で興味深いスポットです。
昭和天皇御製碑
昭和60年4月に昭和天皇が筑波山へ行幸された際に詠まれた御製を記した碑です。筑波山ケーブルカーの山頂駅そばに立っており、歴史好きや筑波山を訪れた人々が足を止めるスポットになっています。近くには昭和10年に建てられた道程元標も存在し、筑波山の歴史を物語る貴重な遺跡として今も山頂に佇んでいます。
水守城跡
中世の山城の遺構を今に伝える史跡です。廃校となった小学校の敷地内に城址碑が立てられており、古墳の上に築かれた城の歴史的な重要性を物語っています。南側の土橋や空堀、櫓台など、城郭の重要な防御施設が現在も確認できますが、竹林や雑草に覆われているのが現状。頂上からは筑波山を眺めることができ、当時の山城としての地形的な優位性がうかがえます。