ローカルアーカイブ
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高浜神社
茅葺き屋根が特徴の歴史ある神社で、古くから高浜の鎮守として尊崇されてきました。祭神は武甕槌尊で、月読命と菅原道真も配祀されています。常陸国府が石岡に置かれた時代、国司が鹿島神宮に参詣する際の外港として高浜が重要な役割を果たし、悪天候時には青草で仮殿を造って遥拝したという由緒を持ちます。地域の人からも大切にされており、神社の手入れをされている方が丁寧に説明してくださる温かい雰囲気が印象的です。
大鳥居(常陸國總社宮)
常陸國總社宮の表参道に立つ大鳥居は、大正4年に稲田産の花崗岩を用いて竣功した歴史ある建造物です。この鳥居は旧国衙跡に面した参道の入口として、参拝者を神聖な境内へと導きます。参道両脇には氏子町内から奉納された灯篭が並び、祭事の際には提灯が掲げられ、神社の祭事の重要な舞台となっています。樹齢600年の御神木や寛永年間の本殿など、悠久の歴史を伝える境内のシンボルです。
染谷佐志能神社
豊城入彦命と龍神である高龗神を祀る神社で、岩山の斜面に社殿が建っています。本殿までは急な石段が続き、参拝には体力が必要ですが、岩壁の力強さが印象的です。4月19日の例祭日には「十二座神楽」という里神楽が奉納され、豆まきや種まきなど農業に関わる舞が演じられます。周辺には「龍神の森」と呼ばれる森林があり、キャンプ場や史跡公園なども整備されています。
石岡市立中央図書館
石岡市民向けの公共図書館で、2階の学習スペースが充実しており、宿題や勉強に集中できる環境が整っています。特設コーナーが定期的に変わり、普段は手に取らないような本との出会いがあるのが特徴です。ネット予約システムや本のリクエスト購入など、利用者向けのサービスも充実。DVDも豊富に揃えられています。
常陸国府跡
今から約1300年前、7世紀末に設置された常陸国府の遺跡です。霞ヶ浦北西の台地上に位置し、水陸交通の要所として常陸国全域を統治する中心地でした。平成10年度から18年度の発掘調査により、国庁と曹司の存在が明らかになり、11世紀頃までおよそ300年間機能していたことが確認されました。国庁のほぼ全容が確認された例は全国的にも極めて少なく、大変貴重な遺跡として国の史跡に指定されています。現在、遺跡は石岡小学校の校庭地下に保存されており、南側の総社と北側の国分寺跡の位置関係からかつての姿を想像することができます。
石岡の陣屋門
江戸時代に常陸府中藩の役所である陣屋の門として建てられた建造物です。文政11年(1828年)に江戸小石川の藩邸を新築した際の余った材木を使って建築されたと伝えられており、主にケヤキ材とクスノキ材が用いられています。かつては石岡小学校の校門として使われていましたが、平成26年に現在地へ移されました。茨城県指定有形文化財として、江戸時代の歴史を今に伝える貴重な遺産です。
石岡市立ふるさと歴史館
水戸街道の宿場町として栄えた石岡の歴史を伝える施設です。旧石器時代から近代までの石岡の歴史が、出土遺物や常陸国分寺の模型など、貴重な資料とともに紹介されています。2階の常設展示では石岡が律令時代の常陸国の中心地域だったことがよく分かります。1階では約3か月ごとに企画展を開催。ボランティアスタッフによる丁寧な館内説明も好評です。入場は無料で、週末も比較的空いており、ゆっくり見学できます。
宍戸駅
水戸線の駅で、1889年の開通当初は太田町駅という名前でしたが、わずか4ヵ月後に宍戸駅に改名されました。水戸線の中で改名した唯一の駅です。駅舎は宍戸城の敷地内に位置しており、昭和53年までは利用者が少なく無人駅でしたが、県立友部高校の開校に伴い利用者が増え、現在は時間帯によって駅員が配置されています。改札からホームまでスロープで段差がなく、ベビーカーや車いす、年配者にも利用しやすい設計です。
フォレンタ笠間(石切エリア)
大自然の中でグランピングやキャンプを楽しめるアウトドア施設です。充実した設備と快適な環境が整っており、家族連れやグループでの利用に適しています。笠間の豊かな自然を存分に味わいながら、非日常的なキャンプ体験ができます。
CSD笠間
月額定額制で何度でもキャンプできる、日本初のサブスクリプション型キャンプ場。静かな森に囲まれたフリーのオートサイトで、自分たちのスタイルに合わせてキャンプを楽しめます。焚火や星空の下での時間を大切にしながら、会員同士がオンラインコミュニティで繋がり、場所づくりに参加できるのが特徴。常に進化し続けるキャンプコミュニティとして、楽しさと仲間を最優先に運営されています。
仁古田コスモス畑
田んぼの一画に広がるコスモス畑で、季節になると色鮮やかなコスモスが風に揺れる光景が楽しめます。夕焼けの時間帯に訪れると、夕日に照らされたコスモスがより一層美しく見えるスポット。無料で立ち寄れる自然散策の穴場です。
夢千本桜
凅沼川沿いに広がる桜の名所で、春には見事な桜並木が楽しめます。水戸線の沿線に位置し、堤防の一部は舗装されているため散歩やサイクリングに最適。地元の笠間桜の会が管理しており、菜の花やカンゾウなど季節の花も一緒に鑑賞できる穴場スポットです。人が少なく、のんびりと花見を楽しむことができます。
第二展示場
稲田石を使った芸術作品が随所に見られるスポットです。採掘場跡の池を活かした壮大な景観が魅力で、石職人の技が光るモニュメントたちがのんびりとした雰囲気の中に点在しています。展示場からの眺めを楽しむには少し歩く必要がありますが、訪れた人たちから眺めの良さが好評です。土日祝日に営業しています。
盛岸院
天喜5年(1057年)に源頼義によって官寺として創建され、江戸時代に笠間藩主・永井直勝によって現在地に移され、龍門山盛岸院として中興開基されました。曹洞宗の寺院で、境内の地蔵堂に安置されている三すくみ地蔵は、ヘビ、カエル、ナメクジが絡み合うという珍しい造形が特徴です。長い歴史を持ち、地域の信仰を集めています。
上市原 ひまわり(夏)
夏になると一面にひまわり畑が広がり、黄色い花が咲き誇る景観が見どころです。訪れた人たちから、その美しさに感動したという声が聞かれます。季節限定で楽しめる自然の風景が魅力です。
「潮風」の像
彫刻家・能島征二さんによる作品「潮風」。友部駅前の地域交流センターともべの開館を記念して設置されました。現代彫刻の魅力を身近に感じられるスポットです。
笠間焼の大壺
国道355号岩間バイパスを走っていると、突然視界に飛び込んでくる大きな大壺。笠間焼の魅力を発信するためのモニュメントで、思わず目を引く迫力ある存在感が印象的です。笠間の伝統工芸である焼き物の文化を広くアピールしている、地域のランドマークとなっています。
北山不動尊跡(北山公園)
かつて北山不動尊として地元に信仰されていたこの場所は、現在では北山公園として整備されています。昔の参拝者たちが歩んだ参道の面影を辿りながら、緑豊かな環境の中を散策できます。お堂は既に撤去されていますが、地元の人々に長く愛されてきた歴史を示す案内看板と石柱が今も残っており、この場所がかつて信仰の中心地だったことを物語っています。
田殿池
見渡神社の南に位置する、静かで美しい池です。農業用のため池で、周囲の風景に溶け込んだ落ち着いた雰囲気が特徴。地元ではあまり知られていないスポットですが、散策の途中に見つけると嬉しくなるような、素朴で趣のある場所です。
本戸の大カエデ
笠間市の市指定文化財に指定されているイロハカエデです。樹齢は300年以上と推定されており、根回り4メートル、樹高約4.2メートルの堂々とした姿を見せています。かつて自然に倒れた後、枝が変形して現在は9本の株立ちになっており、樹勢は非常に旺盛。11月初めの紅葉は見事で、季節を彩る貴重な自然資源として地域に愛されています。