ローカルアーカイブ
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加波山神社八郷拝殿
約2000年前の日本武尊の御東征の時代に創建されたという古い歴史を持つ加波山神社。現在は加波山の山頂に本殿がありますが、石岡市にあるこの八郷拝殿は、水戸徳川家からも厚く崇敬された由緒正しい参拝所です。村内安全や家内安全、農業の繁栄など、地域の人々から信仰を集めてきた神社で、江戸時代には山伏の修行地としても栄えました。
参集殿・社務所(常陸國總社宮)
常陸國總社宮の境内にある参集殿・社務所は、昭和60年の創建1250年記念事業として竣工した建物です。大屋根が特徴的な外観で、御守や御札の頒布、御朱印授与、祈祷受付などを行っています。設計コンペを経て緒方四郎氏の設計により実現した、当時としては珍しい現代建築です。社務所は朝10時頃の開所を目安に訪れるとよいでしょう。
常陸国分寺・常陸国分寺跡
奈良時代に聖武天皇の勅命により創建された由緒ある古刹です。752年の建立以来、1200年以上の歴史を刻んできた常陸国分寺は、全国の国分寺の中でも有数の規模を誇っていました。現在も敷地内には七重塔心礎、金堂跡、講堂跡、中門跡といった古代伽藍の遺構が残されており、国の特別史跡に指定されています。整備された広い境内は自由に散策でき、特に春には様々な桜が咲き、歴史を感じながらの散歩に最適な場所です。国道から奥まった静かな環境で、古代の栄華を偲びながら参拝できます。
板敷山大覚寺
親鸞聖人の法難の遺跡を伝える浄土真宗本願寺派の寺院です。「裏見無しの庭」と評される庭園が特徴で、池の周りに松や紅葉などの古木が調和し、季節ごとに梅やあやめ、睡蓮といった花が咲き誇ります。訪れた人からは、セミや鶯の声が響く中での静寂の美しさが印象的だったという声が多く聞かれます。駐車場にはトイレが併設されており、観光バスも受け入れ可能です。参拝申請フォームで事前予約ができます。
染谷鹿島神社
武甕槌命を主祭神とし、豊受姫命や市杵島姫命など複数の神々を祀る歴史ある神社です。創建年代は不詳ですが、嘉永6年の修営棟札が残されており、明治時代には村社に列格。境内は約5.4ヘクタールの広さを持ち、流造りの本殿と間口7.2メートルの拝殿が建つほか、天保14年建立の鳥居も現存しています。例祭は10月15日で、収穫の時期と重なることから、豊かな実りへの感謝を神に捧げる祭りとして地域に親しまれています。
青屋神社
常陸国司が鹿島神社に参拝する際、悪天候で船が出せない時に高浜の渚でススキやマコモで造った仮屋「青屋」から遥拝したことに由来する神社です。その故事から青屋祭の起こりとされています。天照大神や武甕槌命を祀り、安産の神様として信仰されており、現在も子宝に恵まれた方々が参詣しています。地元の氏子会による月一度の手入れが行き届いており、こじんまりとした落ち着きのある空間です。
足尾神社 里宮
足尾山の山頂に鎮座する足尾神社の里宮です。平安時代、醍醐天皇が足の痛みに苦しんでいた時に足尾山の神に祈願したところ、痛みが消えたという言い伝えが残されています。その故事から、足の病に霊験がある神社として知られており、足の怪我が治った人たちが感謝の思いを込めて靴や草鞋、義足などを奉納しています。山頂の本社までの参拝が難しい人のために里宮が設けられており、ここで参拝することができます。
境内社松尾神社、愛染神社、愛宕神社、厳島神社、稲荷神社、星宮神社
常陸国総社宮の境内には複数の摂末社が祀られており、松尾神社、愛染神社、愛宕神社、厳島神社、稲荷神社、星宮神社といった各社にそれぞれ御祭神が祀られています。気持ち良く参拝できる環境が整っており、常陸国の様々な神々に対して参拝することができます。御朱印の授与も行われており、茨城の神社として多くの参拝者に利用されています。
高浜神社
茅葺き屋根が特徴の歴史ある神社で、古くから高浜の鎮守として尊崇されてきました。祭神は武甕槌尊で、月読命と菅原道真も配祀されています。常陸国府が石岡に置かれた時代、国司が鹿島神宮に参詣する際の外港として高浜が重要な役割を果たし、悪天候時には青草で仮殿を造って遥拝したという由緒を持ちます。地域の人からも大切にされており、神社の手入れをされている方が丁寧に説明してくださる温かい雰囲気が印象的です。
大鳥居(常陸國總社宮)
常陸國總社宮の表参道に立つ大鳥居は、大正4年に稲田産の花崗岩を用いて竣功した歴史ある建造物です。この鳥居は旧国衙跡に面した参道の入口として、参拝者を神聖な境内へと導きます。参道両脇には氏子町内から奉納された灯篭が並び、祭事の際には提灯が掲げられ、神社の祭事の重要な舞台となっています。樹齢600年の御神木や寛永年間の本殿など、悠久の歴史を伝える境内のシンボルです。
染谷佐志能神社
豊城入彦命と龍神である高龗神を祀る神社で、岩山の斜面に社殿が建っています。本殿までは急な石段が続き、参拝には体力が必要ですが、岩壁の力強さが印象的です。4月19日の例祭日には「十二座神楽」という里神楽が奉納され、豆まきや種まきなど農業に関わる舞が演じられます。周辺には「龍神の森」と呼ばれる森林があり、キャンプ場や史跡公園なども整備されています。
石岡市立中央図書館
石岡市民向けの公共図書館で、2階の学習スペースが充実しており、宿題や勉強に集中できる環境が整っています。特設コーナーが定期的に変わり、普段は手に取らないような本との出会いがあるのが特徴です。ネット予約システムや本のリクエスト購入など、利用者向けのサービスも充実。DVDも豊富に揃えられています。
常陸国府跡
今から約1300年前、7世紀末に設置された常陸国府の遺跡です。霞ヶ浦北西の台地上に位置し、水陸交通の要所として常陸国全域を統治する中心地でした。平成10年度から18年度の発掘調査により、国庁と曹司の存在が明らかになり、11世紀頃までおよそ300年間機能していたことが確認されました。国庁のほぼ全容が確認された例は全国的にも極めて少なく、大変貴重な遺跡として国の史跡に指定されています。現在、遺跡は石岡小学校の校庭地下に保存されており、南側の総社と北側の国分寺跡の位置関係からかつての姿を想像することができます。
石岡の陣屋門
江戸時代に常陸府中藩の役所である陣屋の門として建てられた建造物です。文政11年(1828年)に江戸小石川の藩邸を新築した際の余った材木を使って建築されたと伝えられており、主にケヤキ材とクスノキ材が用いられています。かつては石岡小学校の校門として使われていましたが、平成26年に現在地へ移されました。茨城県指定有形文化財として、江戸時代の歴史を今に伝える貴重な遺産です。
石岡市立ふるさと歴史館
水戸街道の宿場町として栄えた石岡の歴史を伝える施設です。旧石器時代から近代までの石岡の歴史が、出土遺物や常陸国分寺の模型など、貴重な資料とともに紹介されています。2階の常設展示では石岡が律令時代の常陸国の中心地域だったことがよく分かります。1階では約3か月ごとに企画展を開催。ボランティアスタッフによる丁寧な館内説明も好評です。入場は無料で、週末も比較的空いており、ゆっくり見学できます。
宍戸駅
水戸線の駅で、1889年の開通当初は太田町駅という名前でしたが、わずか4ヵ月後に宍戸駅に改名されました。水戸線の中で改名した唯一の駅です。駅舎は宍戸城の敷地内に位置しており、昭和53年までは利用者が少なく無人駅でしたが、県立友部高校の開校に伴い利用者が増え、現在は時間帯によって駅員が配置されています。改札からホームまでスロープで段差がなく、ベビーカーや車いす、年配者にも利用しやすい設計です。
フォレンタ笠間(石切エリア)
大自然の中でグランピングやキャンプを楽しめるアウトドア施設です。充実した設備と快適な環境が整っており、家族連れやグループでの利用に適しています。笠間の豊かな自然を存分に味わいながら、非日常的なキャンプ体験ができます。
CSD笠間
月額定額制で何度でもキャンプできる、日本初のサブスクリプション型キャンプ場。静かな森に囲まれたフリーのオートサイトで、自分たちのスタイルに合わせてキャンプを楽しめます。焚火や星空の下での時間を大切にしながら、会員同士がオンラインコミュニティで繋がり、場所づくりに参加できるのが特徴。常に進化し続けるキャンプコミュニティとして、楽しさと仲間を最優先に運営されています。
仁古田コスモス畑
田んぼの一画に広がるコスモス畑で、季節になると色鮮やかなコスモスが風に揺れる光景が楽しめます。夕焼けの時間帯に訪れると、夕日に照らされたコスモスがより一層美しく見えるスポット。無料で立ち寄れる自然散策の穴場です。
夢千本桜
凅沼川沿いに広がる桜の名所で、春には見事な桜並木が楽しめます。水戸線の沿線に位置し、堤防の一部は舗装されているため散歩やサイクリングに最適。地元の笠間桜の会が管理しており、菜の花やカンゾウなど季節の花も一緒に鑑賞できる穴場スポットです。人が少なく、のんびりと花見を楽しむことができます。