ローカルアーカイブ
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こう・ふく神社
御前山の山頂付近に鎮座する神社で、古城跡を巡る登山道の要所として知られています。地元の「御前山と那珂川を活性化する会」が中心となり、周辺の登山道整備やホタルまつりなどの季節イベント開催を通じて、地域の自然と歴史の保全に力を入れています。常陸の国ロマンチックアルプスと呼ばれる山並みの一角にあり、四季を通じて多くの登山者が訪れます。
愛宕山大権現
古墳の上に鎮座する独特の歴史を持つ神社です。かつての3基の円墳からなる石塚古墳群の1基の上に位置し、2宇の祠が祀られています。近くの薬師寺の鎮守社として「愛宕山大権現」と呼ばれ、権現表記で親しまれています。茨城百景にも選ばれた場所で、境内・社殿も立派に整備されており、薬師寺とあわせて訪れるのがおすすめです。
岩谷山仏国寺
常陸観音霊場の第33番札所として知られるお寺です。行基が開基し、その後空海が殿堂を創建したと伝えられており、ご本尊の十一面千手観音は県の重要文化財に指定されています。参道の階段は長めですが、坂道を利用することもできます。駐車スペースには綺麗な手水鉢があり、水琴窟の音も聞こえます。境内には珍しい垂乳根銀杏があり、鐘楼で鐘をつくこともできます。近くには高取山への登山口もあり、大きな岩や石仏が数多くある独特な雰囲気の場所があります。
鳴雷公神社
田んぼに囲まれた林の中に静かに佇む小さな神社です。ご祭神は別雷神で、1805年に阿波山上神社の御分霊を奉斎して創建されました。苔が美しく生した拝殿前の雰囲気が特徴で、桂川沿いの自然豊かな環境に位置しています。駐車場も完備されています。
鎮守神明宮
涸沼川沿いの県道39号線から社号標と鳥居を見つけて、長い階段と山道を登っていくと現れる神社です。御祭神は天照大御神で、寛永3年の創建と伝えられています。社殿は崩壊寸前の状態ですが、献上された幣束から人の手が行き届いていることがわかります。境内には安永7年の月待塔や文政11年の甲子供養塔など、江戸時代の石造物が残されており、訪れる人からは凜とした清浄な神気が漂う御神域として評されています。
三枝祇神社
768年の創建以来、地域の人々に大切に守り継がれてきた神社です。かつて坂上田村麻呂が蝦夷討伐の帰路に軍扇を奉納したという歴史を持ち、明治11年に現在の錫高野の高台へ遷座されました。参道の急な石段が印象的で、頂上からは眼下に広がる田園風景が見渡せます。社殿脇には駐車スペースもあり、古くから地元の氏神様として親しまれています。
正一位泉沢稲荷神社
宇迦之御魂命を御祭神とする稲荷神社です。創建の詳しい時代は不明ですが、村人の代表者が京都伏見稲荷大社まで徒歩で赴き、御弊を受けて戻ってこの地に祀ったと伝えられています。昭和10年頃には祭祀の日に神楽が催され、露天商も出店して大いに賑わったそうです。境内は丁寧に整備され、鎮守の杜を背景に、社殿が陽を浴びて輝く静寂の参拝地です。
アジサイの杜
常北八景に選ばれた、青山神社の参道沿いにある自然豊かなスポット。奥に鎮座する青山神社は歴史の趣が感じられます。季節によって異なる自然の表情が楽しめる場所です。
太古山清音寺
1200年以上の歴史を持つ古刹で、空海による開山以来、何度もの変遷を経て現在に至ります。境内には佐竹氏の墳墓塔が残され、歴史好きにはたまらないスポット。参道の落葉が風情を添える禅寺らしい静寂さが特徴です。茨城三大茶の一つ「古内茶」の母木が境内にあり、水戸光圀公の時代から続く伝統も感じられます。
草懸神社
承徳元年の創建で、御祭神は武甕槌命。この神社に残される伝説が独特です。武甕槌命が当地の平定に向かった際、敵軍との激戦で敗北し、逃げ場を失った時、村人たちが掛簣に隠れた命の上から草をかけて敵の目を逃れさせたそう。その後命は軍を立て直して敵軍に不意打ちをかけ大勝したとされています。社名の「草懸」はこの故事に由来しています。新緑に包まれた参道は散策にも最適です。
今宮三社神社
文亀3年(1503年)の創立で、天照大神・天児屋根命・中筒男命の3柱を祀る神社。天保元年に火災後、現在地に遷座されました。境内の杉の巨樹は幹周7m以上あり、迫力のある御神木として知られています。本殿の彫刻も素晴らしく、歴史深い空間が広がっています。アクセス道は分かりにくいですが、民家脇の細い道を通って訪問できます。
金峰神社
奈良県吉野の金峯神社から勧請された神社で、御祭神は広国神武金日命(安閑天皇の別名)です。参道は鳥居をくぐった後、つづら折りの急坂が続く珍しい形状になっており、山道好きには興味深いスポット。正保2年(1645年)の創設と伝わり、修験道とのゆかりも考えられる歴史のある小社です。
那珂西神社
水戸八幡宮の歴史と深く関わる神社です。元禄時代に八幡宮がこの地に遷座されましたが、その後再び水戸に戻ることになり、旧址にあらためて創祀されたのがこの那珂西神社。誉田別尊・息長足日売尊・姫大神の八幡三神を祀っています。国道から少し入った広々とした開放的な境内は、朝日が気持ちよく、野鳥の声も心地よく聞こえる落ち着いた空間です。
風隼神社
大同元年の806年に武甕槌命によって創建された古い神社です。杉の大木が立ち並ぶ参道を進むと、シンプルで飾りっ気のない本殿が迎えてくれます。大甕神社に伝わる「宿魂石伝説」と深いつながりがあり、歴史好きにはたまらないスポット。大晦日には禊の儀式を行い、神輿を担いで新年を迎えます。正月時期にはあま酒の無料配布もあり、地域の人々で賑わいます。
旧黒沢中学校本館
昭和22年に創立した木造2階建ての校舎で、平成25年に閉校。国の登録有形文化財に指定されており、本館を含めた5棟が文化財として認定されています。現在は外観の見学が無料で可能で、当時の教育施設の面影を感じながら懐かしい雰囲気を味わえます。校舎内への立ち入りはできませんが、門前から昭和の学校建築の典型を見学できます。
外大野のひまわり畑
外大野の枝垂れ桜の駐車場脇に広がるひまわり畑です。およそ2000本のひまわりが植えられており、夏の季節には黄色く咲き誇る景色が楽しめます。大子町の自然豊かなスポットで、季節ごとの風景を感じることができます。
鏡城跡
平安時代末期に藤原富得によって築城されたと伝わる鏡城跡。標高221mの鏡山に位置し、戦国時代には佐竹氏と白河結城氏が争奪した歴史的に重要な城跡です。山倉稲荷神社の横から整備された散策路が整っており、主郭の切岸がしっかり残る貴重な遺構を間近に見ることができます。
八溝もみじライン
秋の紅葉スポットとして知られ、八溝山方面へ向かう山道沿いのルート。銀杏が美しく、紅葉の見頃時期には多くの人が訪れます。途中には大子おやき学校などの立ち寄りスポットもあり、周辺観光と組み合わせて楽しめます。
久慈川 左岸ベンチ
久慈川沿いに設置されたベンチからは、季節ごとに異なる表情を見せる川の風景が楽しめます。秋の紅葉シーズンや冬の霧撮影スポットとしても知られており、自然のなかでゆったりと過ごしたい時に立ち寄れる場所です。散歩道としても利用されています。
境明神峠
旅の安全を守る神様が祀られている古い峠道です。かつて塩や海産物を運ぶ重要な生活路だったこの場所は、茨城と栃木の境界にあり、歴史的には陸奥国と常陸国の境でもありました。鳥居から急な坂を少し登ると小さな社があり、昔の旅人たちはここを越える際に必ず立ち寄って安全を祈ったとされています。自転車での通行も可能で、峠越えを体験できます。