壁面観世音の像

かべめんかんぜおんのぞう

概要

平安時代初期の高僧・徳一大師が一夜のうちに岩窟の壁面に刻んだとされる十一面観音像です。開眼を控えた瞬間に鶏の声で夜が明けてしまい、未完に終わったという伝説から「目つぶれ観音」の愛称で親しまれています。お堂の裏側に回り込むと間近で観ることができ、秋の彼岸花が美しい季節には多くの参拝者が訪れます。昭和49年に町指定文化財に指定されている歴史的に貴重な遺産です。

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